《3分で分かる》ホッジ,チャールズとは?

ホッジ,チャールズとは?

スポンサーリンク

ホッジ,チャールズ…

[英語]Hodge, Charles.1797—1878年.アメリカにおける福音的なカルヴァン主義神学を代表する「プリンストン神学」形成の中心的神学者.プリンストン神学校を卒業後,パリ,ハレ,ベルリンに留学(1826—28年),おもにオリエント学と19世紀ヨーロッパ神学を研究.1820年,母校プリンストンの講師に迎えられてから実に半世紀にわたり,聖書学と組織神学を担当しながら,かつての「プリンストン神学」(現在はリベラルになっているので,これを「古」〔オールド〕と区別するようになっている)の形成に大きく貢献したばかりでなく,近代のアメリカ福音主義神学の発展に大きな影響を与えた.彼はまた弁証家としても知られ,50年近く編集者を務めたPrinceton Theological Review誌上において,シュライアマハー,オックスフォード運動,19世紀カトリック神学を初め,リバイバリストのフィニ,ニューイングランド神学のテイラー,マーサスバーグ神学のネヴィンやシャッフ,ブッシュネル,そして進化論(What is Darwinism? 1874)など広範囲の問題を取り上げている.おもな著作に,Systematic Theology, 3 Vols.,1871—72を初め,Ephesians, 1856; Romans,1836などの注解書,クリスチャンの敬虔を扱ったThe Way of Life,1841,教会政治論に関するThe Church and Its Polity,1879などがある.(宇田 進)
(出典:『新キリスト教辞典』いのちのことば社, 1991)

新キリスト教辞典
1259頁 定価14000円+税
いのちのことば社