《3分で分かる》ホワイト,エレン・グールドとは?

ホワイト,エレン・グールドとは?

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ホワイト,エレン・グールド…

[英語]White, Ellen Gould.1827—1915年.米国におけるセブンスデー・アドベンティストの発足(1845年)の際に指導的役割を果して,周囲から預言者と言われた人物.メーン州ゴラムで,敬虔なメソジストの両親のもとに生れる.病身のためほとんど正規の教育を受けられなかった.1840年代にウィリアム・ミラーの再臨の説教を信奉したため教会から信徒の資格を剥奪される.ミラーの説教と彼女の啓示の証言(特に土曜日,つまり第7日目安息日厳守)が,セブンスデー・アドベンティスト教会の始まりとなった.1846年James S. Whiteと結婚,ミシガン州バトル・クリークに移住し,そこに教会本部を置く.1881年夫の死後,ヨーロッパやオーストラリアを訪問.1903年に本部をワシントンD.C.に移した.45冊の書物と4千を越える論文を残し,特にIn Defense of the Faith(1933年)が有名である.→セブンスデー・アドベンティスト,アドベンティズム.<復>〔参考文献〕『キリスト教人名辞典』日本基督教団出版局,1986 ; The International Dictionary of the Christian Church, Paternoster, 1974.(大山武俊)
(出典:『新キリスト教辞典』いのちのことば社, 1991)

新キリスト教辞典
1259頁 定価14000円+税
いのちのことば社