《3分で分かる》ノックス,ジョンとは?

ノックス,ジョンとは?

スポンサーリンク

ノックス,ジョン…

Knox, John.1514年頃—72年.スコットランドを代表する宗教改革者.ハディントン近郊に生れ,セント・アンドルーズ大学に学ぶ.ジョージ・ウィシャートの影響を強く受ける.ウィシャートの殉教後,報復として行われたセント・アンドルーズ城攻撃に加わって城に入り,説教者として立てられる.フランス海軍の攻撃に降伏,捕虜としてガレー船での苦役に服する.1549年釈放され,イングランドで説教者として立つ.カトリックのメアリ・テューダー即位後,大陸に亡命,ジュネーブでカルヴァン,チューリヒでブリンガーと出会う.1554年フランクフルトの英国人教会牧師となる.1555年ジュネーブ英国人教会の牧師に選任され,1559年スコットランドに戻り,議会で彼の手になるスコットランド信条の批准を受ける.1561年,女王メアリ帰国,再三会見してミサ施行をいさめ対立深まる.1571年内乱を避けてエディンバラを離れたが,翌年再び同地に戻り死没.長老教会の父とも言われる.<復>〔参考文献〕飯島啓二『ノックスとスコットランド宗教改革』日本基督教団出版局,1976;今村好太郎『ジョン・ノックス—その生涯と事業』1966.(橋本龍三)
(出典:『新キリスト教辞典』いのちのことば社, 1991)

新キリスト教辞典
1259頁 定価14000円+税
いのちのことば社