《1分で分かる》ラーナー,カールとは?

ラーナー,カールとは?

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ラーナー,カール…

[ドイツ語]Rahner, Karl.1904—1984.カトリック神学者.南ドイツのフライブルクに生れる.1922年イエズス会に入り,10年後に司祭となる.1934年,フライブルク大学哲学科博士課程に入る.M・ハイデガーのもとに学ぶが認められず,オーストリアのインスブルック大学に移り,短期間で神学博士と教授資格を取得,1964年までここでカトリック教義学を教える.第2ヴァチカン公会議の準備委員会の顧問神学者として,公会議に貢献した.彼の思想の中心には,ロヨラのイグナティウスの『霊操』があると言われている.<復>〔参考文献〕「神学ダイジェスト」84年冬季号57(カール・ラーナー特集号)上智大学神学会;K・ラーナー『キリスト教とは何か』エンデルレ書店,1981;Rahner, K. (ed.), Encyclopedia of Theology, Crossroad, 1st printing 1975, reprint 1982.(太田良一)
(出典:『新キリスト教辞典』いのちのことば社, 1991)

新キリスト教辞典
1259頁 定価14000円+税
いのちのことば社