《1分で分かる》ルツとは?

ルツとは?

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ルツ…

[ヘブル語]ru^t_,[ギリシャ語]Rhouth.士師時代のベツレヘム人エリメレクと妻ナオミの嫁で,モアブの女.ルツ記の主人公.当時イスラエルの地を襲った飢饉を避けて,エリメレクは妻と2人の息子を連れて,モアブの野に行き,そこに滞在した.息子たちはそれぞれモアブの女を妻にめとった.約10年の滞在中に,エリメレクと2人の息子が死に,ナオミは2人のモアブ人の嫁と残された.やがて飢饉がやみ,ナオミは長男の嫁ルツを連れてベツレヘムに帰った.ただちにルツは麦畑で落ち穂を拾って,義母を養い始めるが,その畑ははからずも,ナオミの夫の一族に属する有力者ボアズの畑で,やがて不思議な摂理によってルツはボアズと結ばれた.ボアズはナオミの夫の畑を買い戻し,2人の間に生れたオベデにエリメレクの相続地を継がせた.オベデの子はエッサイで,ダビデの父である(ルツ1‐4章,マタイ1:5,6).(岡本昭世)
(出典:『新キリスト教辞典』いのちのことば社, 1991)

新キリスト教辞典
1259頁 定価14000円+税
いのちのことば社