《1分で分かる》アベラルドゥス,ペトルスとは?

アベラルドゥス,ペトルスとは?

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アベラルドゥス,ペトルス…

[ラテン語]Abaelardus, Petrus.1079—1142年.スコラ学者.フランス,ブルターニュ,ナントに近いパレで生れた.少年時代にコンピエーニュのロスランに学び,やがてパリに出てシャンポーのギヨームに学び,また,ランのアンセルムスに就いたこともあるが,いずれの師とも折り合わず,若年にしてすでに自らの学徒を集め一家をなした.12世紀における古代学芸復興の気運の中で,古代の哲学を重んじ,弁証的方法を用いてそのキリスト教との異同を弁別評価,神学への積極的取入れを試み,キリスト教神学に新生面を開いた.著書『三一神論』(De unitate et trinitate divina),『キリスト教神学』(Theologia christiana),『然りと否』(Sic et non)など.→スコラ学.(大村晴雄)
(出典:『新キリスト教辞典』いのちのことば社, 1991)

新キリスト教辞典
1259頁 定価14000円+税
いのちのことば社