《1分で分かる》ブツァー,マルティーンとは?

ブツァー,マルティーンとは?

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ブツァー,マルティーン…

[ドイツ語]Bucer (Butzer), Martin.1491—1551年.ストラスブールの宗教改革者.1506年ドミニコ会修道士.エラスムスの影響を経て,1518年のハイデルベルク討論でルターと出会い新教に改宗.1523年アルザスで布教しカトリック教会から破門される.これより25年間ストラスブールの教会改革に尽力.聖餐論ではツヴィングリの立場に近付くが,牧会や教会組織を巡る教会論での独創的思想は後進のカルヴァンに影響を与えた.旧教との和解を目指した諸会議(1540—41年)の挫折を経験し,1549年カンタベリ大主教クランマーの招きで渡英,国王エドワード6世治下の英国改革のためDe regno Christi(「キリスト王国論」)を著す.(丸山忠孝)
(出典:『新キリスト教辞典』いのちのことば社, 1991)

新キリスト教辞典
1259頁 定価14000円+税
いのちのことば社