《1分で分かる》バニャン,ジョンとは?

バニャン,ジョンとは?

スポンサーリンク

バニャン,ジョン…

Bunyan, John.1628—88年.英国の説教家,作家.妻が持参した2冊の信仰書によって回心し清教徒となった.王政復古するや逮捕投獄された.計3回12年半にわたる獄中で彼は欽定訳聖書をよく読み,聖書の生き字引となり,多くの著述をした.出獄後書いた『天路歴程』の正(1678)続(1684)2冊は英国人の想像力に新しい世界地図と人間像を与えた.「死の陰の谷」「虚栄の市」「夫である人食い巨人の絶望を支配する疑惑夫人」その他を描いている.主人公の「クリスチャン」が,自身が「滅亡の町」に住んでいるのに気付き,即刻天国への巡礼に旅立つ描写は力強い.『天路歴程』は佐藤喜峰によって1876年(明治9年)に初めて日本語に訳された.(清水 氾)
(出典:『新キリスト教辞典』いのちのことば社, 1991)

新キリスト教辞典
1259頁 定価14000円+税
いのちのことば社