《1分で分かる》ルセーニウス,カール・ウーロフとは?

ルセーニウス,カール・ウーロフとは?

ルセーニウス,カール・ウーロフ…

Rosenius, Carl Olof.1816—68年.スウェーデンの信仰覚醒運動を推進した信徒伝道者.学生時代にキリスト教に疑問を持った時もある.メソジスト派の説教者G・スコットのメッセージにより信仰を確立し,スコットの補助者を経て後継者となる.信徒ではあったが,彼の説教は多くの人を悔い改めに導き,信仰覚醒運動の広がりに寄与した.1856年にEvangeliska Fosterlandsstiflelsen(福音祖国財団)を設立し,同財団の海外宣教開始(1861年)や全世界的宣教活動に貢献する.教会からの分離的傾向の強い覚醒運動の中でも,国教会にとどまり続け,月刊誌Pietistenを通して啓蒙的な信仰覚醒運動を進めた.(金本 悟)
(出典:『新キリスト教辞典』いのちのことば社, 1991)

新キリスト教辞典
1259頁 定価14000円+税
いのちのことば社