《1分で分かる》エラスムス,デシデリウスとは?

エラスムス,デシデリウスとは?

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エラスムス,デシデリウス…

Erasmus, Desiderius.1466年?—1536年.オランダ生れの指導的なキリスト教人文主義者.キリスト教とギリシヤ・ラテン文化の統合を目指し,キリスト教に関する著作と教会教父や西洋古典に関する数多くの翻訳を発刊した.彼が校訂したギリシヤ語新約聖書によって,ギリシヤ語新約聖書が研究者や説教者に届くものになった.ルターの宗教改革に好意的であったが,教会の一致を破壊することを望まなかったため,『評論・自由意志について』によってルターを批判し,カトリック陣営にとどまった.『愚神礼讃』『エンキリディオン』『キリスト教君主論』などの著書がある.(多井一雄)
(出典:『新キリスト教辞典』いのちのことば社, 1991)

新キリスト教辞典
1259頁 定価14000円+税
いのちのことば社