《1分で分かる》カタコンベとは?

カタコンベとは?

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カタコンベ…

初期キリスト者の地下墓所,迫害時には礼拝所として使われた.カタコンベは後世の呼称で,初期キリスト者は復活信仰のゆえに「眠りの場所」と呼んでいた.イタリア,北アフリカ,北欧等に分布.ローマには大小35あり,総延長約600キロに及ぶ.幅1メートル高さ2メートルほどの地下回廊の両側面に遺骸を納める壁龕(へきがん)がある.石棺のレリーフや壁画等には初期キリスト者の信仰が表現されており,キリスト教美術の展開を知る上で重要な資料である.→迫害,殉教・殉教者.(熊谷 徹)
(出典:『新キリスト教辞典』いのちのことば社, 1991)

新キリスト教辞典
1259頁 定価14000円+税
いのちのことば社