《3分で分かる》AD2000とその後運動とは?

AD2000とその後運動とは?

AD2000とその後運動…

1989年フィリピンのマニラで開かれたローザンヌⅡ世界宣教マニラ会議で、紀元2000年に向けて世界宣教の達成のために具体的な計画を立案し実行していくべきだと考えるトーマス・ウォン、ルイス・ブッシュ、ジョン・リチャードら宣教指導者たちが、ローザンヌ運動を超えて新たなネットワークを形成し、「AD2000とその後」運動と名づけた。地道な宣教会議を積み重ねてきたローザンヌ運動に飽き足らず、実際的なパートナーシップとネットワーキングによる未伝地域克服のための計画立案と実行という方針に賛同する人々がローザンヌ運動からAD2000運動に分かれ、その数は本体のローザンヌ運動をしのぐ規模となった。世界の未伝民族グループに関する詳細な調査データを発表し、それを元に未伝民族が集中している地域として10/40の窓を提唱、特定の未伝民族グループを祈りに覚えて宣教の働きかけをしていくことを国や教会ごとに志願するアダプションや、それを組織的に推進するジョシュア・プロジェクトなどを展開。韓国ソウルと南アフリカのプレトリアで世界宣教協議会(GCOWE)を開催した。2000年末から2001年始めにエルサレムで「セレブレイト・ジーザス2000」を開催し、運動を締めくくる予定になっていたが、パレスチナとイスラエル間の紛争激化によって中止。インターネットで予定されていた資料を公開し運動を終了した。展開されてきた様々なプロジェクトの成果を今後どのような形でフォローアップしていくか、世界福音同盟やローザンヌ運動の関係者らと世界宣教円卓会議で協議することになっている。EFA→アジア福音同盟GOAL2002
(2003キリスト教用語集より)