《1分で分かる》キリスト教書店とは?

キリスト教書店とは?

キリスト教書店…

大量の冊数を取り次ぎを通して全国の書店に配本し、売れなければ返品されるという日本の図書の流通システムにおいては、キリスト教人口が1%に満たない現状の我が国では一般書のルートにキリスト教書籍をのせることは、非常に難しい。このためキリスト教書を読者の手元に届けるためのシステムとして、キリスト教出版社の本は、キリスト教界独自の取り次ぎを通して、全国の主な都市にキリスト教の専門書店に配本されている。しかし、地方部からの来店の困難、販売数の絶対量が少ないことなどから、どのキリスト教書店も経営的には採算は厳しい。そうした中で近年、閉店に追い込まれる店もあり、地域にキリスト教書が手に入る拠点がなくなることに危機感をもった教会やクリスチャンによって、教会内や自宅の一部にキリスト教書店を開店する動きも出てきている。また、キリスト教書店のない地域の人々への利便として通信販売や、近年ではインターネットを活用して書籍情報を提供し、注文できるサイバー書店も試みられている。
(2003キリスト教用語集より)