《1分で分かる》ローマカトリック教会とは?

ローマカトリック教会とは?

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ローマカトリック教会…

原義はギリシャ語で「普遍的」という意味。使徒ペテロの正当な継承者としてローマ教皇(法王)に首位権を認め、教皇をかしらに聖職位階秩序性をもつ一つの「普遍的(カトリック)な教会」が存在すると考える。洗礼、堅信、聖体(聖餐)、告解、終油、叙階、婚姻が7つの秘跡(サクラメント)とされ、礼拝においてはミサ典礼の執行を重んじる。煉獄、聖人、イエスの母を「神の母」として崇敬し無原罪で昇天したとするなど、プロテスタント教会が聖書的根拠がないとして受け入れない教えの体系を持つ。1962~65年の第2バチカン公会議で、東方教会とプロテスタントからオブザーバーが招待され、教会一致を目指す方向を確認した。この公会議でカトリック教会は「開かれた教会」を宣言し、キリスト教以外の諸宗教との対話も始めた。その後、16世紀の宗教改革でたもとを分けることとなったルーテル教会との間で「信仰義認」について協議を重ね、1999年に基本合意に達したことを公にした。
(2003キリスト教用語集より)