《1分で分かる》歴史教科書問題とは?

歴史教科書問題とは?

歴史教科書問題…

学校教育において日本の過去のアジアへの侵略や植民地支配の責任を強調することは自虐史観であり、次代を担う子どもたちに日本という国への愛着と自信を失わせると考える「新しい歴史教科書をつくる会」(西尾幹二代表)が主導し、編集された中学校歴史教科書と公民教科書が、2001年文部科学省の検定を一部修正を経て合格した。これに対し、韓国、中国などから、日本による侵略の事実を歪曲するものだとして強い反発が起こった。国家レベルで検定合格撤回、再修正が要求されたほか、韓国からはクリスチャンの国会議員が抗議に来日したり、キリスト教団体や教団から抗議声明が出されるなど、キリスト教界からも厳しい見解が相次いだ。自身の戦争責任を表明している日本の諸教団、各キリスト教組織からも、抗議や適切な対応への要望が多数出された。
(2003キリスト教用語集より)