《1分で分かる》靖国神社問題とは?

靖国神社問題とは?

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靖国神社問題…

1960年代後半から靖国神社の国家護持を目指す勢力によって法案が提出され、これに対し、憲法の信教の自由・政教分離原則への重大な侵害であり、戦前の国家神道体制の復活に道を開くものだとして危機感を抱いたキリスト教界では、反対運動が続けられてきた。その後、国家護持法案は実現しなかったものの、首相や閣僚の靖国神社公式参拝が既定の事実として積み上げられ、殉職自衛官の夫がクリスチャンの妻の意思を無視して「まちの靖国」である護国神社に合祀されるなど、国家のために殉じる者を「英霊」として神社に祭るという靖国思想は、顕在化しにくい形で歩みを進めているといえる。近年、新しい形での靖国法案再提出の動きが警戒されている。
(2003キリスト教用語集より)