《1分でわかる》エフーとは?

エフーとは?

スポンサーリンク

エフーとは…

北王国イスラエルの第10番目の王。バアル崇拝一辺倒のオムリ王朝を倒して、エフー王朝を創設し、28年間イスラエルを治めた。彼は、アハブの子ヨラムに仕える将軍であったが、オムリ王朝に対する神の裁きを実現するための神の器として選ばれた。
預言者エリシャの使いによって王として油を注がれた彼は、オムリ王朝に属する一族を徹底的に粛清した。その様子は、「列王記第2」9章、10章に詳しい。彼の名前はシャルマヌエセル3世の碑文「黒オベリスク」に登場する。そこで彼はシャルマヌエセルにひれ伏して、貢ぎ物を納めている。
このことは、彼のクーデターは、アッシリヤの後ろ盾があったことをうかがわせる。彼自身は、ベテルとダンにあった金の子牛を拝み続けた。
(出典:鞭木由行『聖書人物伝 これだけは知っておきたい127人』フォレストブックス, 2013, 105p)

聖書人物伝
千代崎秀雄、鞭木由行、内田和彦、杉本智俊、岸本紘 共著
224頁 定価1,800円+税
いのちのことば社