《3分で分かる》ナダブとは?

ナダブとは?

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ナダブ…

([ヘブル語]nādāb) 「(神)は寛容である」という意味.⒈アロンとアミナダブの娘エリシェバの間に生まれた長男(出6:23,民3:2).常に兄弟アビフと共に記されている.彼は,70人の長老,モーセ,アロン,アビフと共に神の山シナイに上って,神を見た(出24:1,9).父と兄弟共々祭司の務めをしていた(出28:1).しかし,アビフと共に主の前に「異なった火」をささげたために死んだ(レビ10:1‐2,民3:4,26:61).彼には子がなかった.
⒉ユダ部族エラフメエルの子孫(Ⅰ歴2:28,30).
⒊エイエルとマアカの間に生まれたベニヤミン人で,サウル王の父キシュの弟(Ⅰ歴8:30,9:36).
⒋北王国イスラエルの王ヤロブアム1世の子で父の死後2年間(前909‐908年頃)王位にあった(Ⅰ列14:20,15:25).しかし,実際は,南王国ユダの王アサの第2年に王位につき,同じくアサの第3年に(Ⅰ列15:28)バシャによって暗殺されたから,2年足らずの王位であった.彼はペリシテ人のギベトンを攻略中,バシャによって殺され,彼の全家も預言通り殺された(Ⅰ列15:29).

(出典:富井悠夫『新聖書辞典 新装版』いのちのことば社, 2014)

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