《1分でわかる》アサとは?

アサとは?

アサとは…

南王国ユダの第3代目の王。レハブアムの子アビヤムを父とし、アブシャロムの娘マアカを母として生まれた。父から王位を継承してエルサレムで41年間ユダを治めた。ユダに現れた最初の名君である。「アサの心は一生涯、主と全く一つになっていた」(「列王記第1」15章14節)と言われるように、彼の統治の期間に国家的規模で宗教改革を行い、ユダの国から偶像崇拝を一掃した。神殿男娼を追い払い、偶像を取り除いた。彼は母マアカでさえ、アシェラ像を作ったので王母の地位から退けた。
彼の治世の後半で彼は外交政策でつまずいた。北王国イスラエルが攻めて来たとき、彼は、アラムに貢ぎ物を贈り、アラムと軍事的同盟を結んで、その危機を乗り越えようとした。さらに、晩年には両足を患ったが、このときも神を求めることを拒んだ。
(出典:鞭木由行『聖書人物伝 これだけは知っておきたい127人』フォレストブックス, 2013, 106-107p)

聖書人物伝
千代崎秀雄、鞭木由行、内田和彦、杉本智俊、岸本紘 共著
224頁 定価1,800円+税
いのちのことば社