《1分でわかる》ノアの箱舟は大きさって?

ノアの箱舟は大きさって?

箱舟は防水した三層構造?

 ノアの家族と植物、動物たちを乗せた箱舟の大きさはどれくらいだったでしょうか。
 創世記6章13~22節によると、ゴフェルの木の内外を木のやに(タール)を塗って防水した三層構造。サイズは長さ300キュビト(1キュビト=約45cm、約135m)、幅50キュビト(約22.5m)、高さ30キュビト(約13.5m)と記されています。これは現代の大型タンカー船に匹敵する大きさで、30:5:3の比率は、もっとも安定する設計比率とされています。

 ノアの箱舟の船体の形状は、聖書に記されてはいません。多くの画家は現代の船の形状をイメージさせる描き方で表現していますが、聖書には艪やスクリューのような船の推進力を生み出す装置の記述はありません。そのため、実際はコンテナのような長方体ではなかったかとする説もあります。

登場人物で読むと聖書はわかりやすい
フォレストブックス 編
A5判 224頁 定価1,500円+税