《教会おもてなし》新来会者が来た時のための会話術
あなたは話すのは得意ですか?
中には、新来会者の方が隣に座ったとき、何を話せばいいかが分からない!って
悩んでいる人も中にはいると思います。
そんな人たちのためにとっておきの会話術をお教えしちゃいます!
ぜひ参考してみてください。
会話のネタ
新来会者の方と話す時、まずどんな話題で話そうか考えてしまいますよね。
そんなときは『たちつてと なかにはいれ』です。
『たちつてと なかにはいれ』とは、話し方研究所 会長の福田健氏が提唱したもので、
主に会話の話題として使える頭文字を取っています。
- た…食べ物、飲み物、旅の話
- ち…地域、地元の話
- つ…通勤に関連した話
- て…天気、天候の話
- と…富、景気、経済
- な…名前、地名に関して
- か…体、健康の話
- に…ニュース、トピックス
- は…はやり、流行、トレンド
- い…異性、男女の話題
- れ…レジャー、余暇、休日
出典元:福田健 著『人は「話し方」で9割変わる』(リュウ・ブックス アステ新書、2006年)
以上の話題の中から自分が無理なく話せるものを選んで、話しかけて上げましょう。
上記の話題なら新来会者の方も無理なく自然に聞くことができますよ。
会話の順番
コミュニケーションをする上で話す順番は重要です。
話す順番を意識するだけで、新来会者の方は
あなたの話をぐっと聞いてくれるようになりますよ。
起承転結
日常的な会話をする場合は『起承転結』が基本的な順番になります。
でも、つねに『起承転結』を意識して会話するなんて中々できませんよね。
そこで『結論(オチ)』は最後に
持ってくるようにを意識するだけでも話しの印象はだいぶ変わりますよ。
『結論(オチ)』を最後にすれば、
聞き手である新来会者の方は
『結論(オチ)』を知りたいがために最後まで話しを聞いてくれるようになります。
新来会者の方と会話を続けるためのコツ
さて一通り話題を話したら、今度は新来会者の方に話しを振りましょう。
話題を話し終えた最後に感想を聞けば、自然に話しを振れます。
例えば『〇〇でしたけど、あなたはどう思います?』といった具合に…。
このように話しをすれば、無理なく会話が続けられますね。
会話の注意点
最後に会話する上で注意点があります
- 政治や野球やサッカーのチームの話題は選ばない
- 自分が話したいことだけ話すようにしない
- 相手を質問攻めにしない
- 相手を否定しない
以上4点はなるべく行わないように気をつけてください。
人によっては拒否反応を示す場合もあります
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
もし、会話に悩まれているときはぜひ参考にしてみてください。