《ニュース》トイレットペーパーの品薄原因と品薄期間について
関連記事:新型コロナウイルス対応について ・簡易マスクの作り方
コロナウイルスの影響でマスクの品薄状態は続いております。
さらにマスクだけではなく、トイレットペーパーなど紙製品がどんどん品薄状態になってます
とあるドラッグストア。
・トイレットペーパーは開店時から販売しない
・入荷時間も教えない、なぜなら恐怖を感じたからこの掲示を見るだけで罵声大会があったことが想像できます。「なのは完売」どころの騒ぎではなくて、機動隊まで投入された東京駅Suica並みの混乱があったのかと。怖い怖い。 pic.twitter.com/jVnCRk9F2o
— ルート・ヴィーナス(あいの) (@platypus_icoyan) March 1, 2020
マスクはコロナウイルスの影響で品切れになるからわかるけど、
『どうしてトイレットペーパーまで品切れになるの?』
『いつまでこの品薄状態なの?』
なんて、疑問を持ちませんでしたか?
そこでこの記事ではその疑問について、まとめたので是非ご参照ください。
品薄状態の原因について
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、福井県内のドラッグストアやホームセンターなどで3月1日、トイレットペーパーやティッシュペーパーが品切れとなる店舗が相次いだ。インターネットやSNS(会員制交流サイト)で紙製品が品薄になるとの情報が流れたことが、消費者を動かしたとみられる。
『ヤフーニュース』より引用
そもそも発端はSNSなどによる噂やデマ始まりのようです。
その後、噂が噂を呼び、購入する人が殺到。
中にはデマとは、わかりつつも念のためにと購入する層や
転売目的で購入する層も現れ、トイレットペーパーは
一気に品薄状態となりました。
さて原因は大体わかりました。では次に疑問となるのが、
『この騒動はいつまで続くの』ということでしょう。
品薄状態はいつまで続くのか?
まずは経産省のTwitterよりトイレットペーパー・ティッシュペーパーについて、ツイートしていたのでそちらを見てみましょう。
日本家庭紙工業会からトイレットペーパー・ティシューペーパーについてのお知らせがありました。
原材料調達については中国に依存しておらず、製品在庫も十分にありますので、需要を満たす十分な供給量・在庫を確保しています。https://t.co/4qiYZZXaoL pic.twitter.com/RwGIeJi6pE— 経済産業省 (@meti_NIPPON) February 28, 2020
要約すると…
・トイレットペーパーは国内生産されており、コロナウイルスの影響は受けない。
・需要を満たすだけの供給量・在庫は確保されている。
・物流が整い次第、消費者のお手元に届くようになる。
そもそも品薄騒動の発端がデマや噂によるものであり、
一時的に需要が上がってしまっただけのようです。
経産省のツイートによれば、デマや噂がなければ
需要を満たすだけの供給はあったことがわかります。
つまり現在の品薄状態は一時的なもので
物流さえ回復すれば、元の状態に戻りそう。
推測にはなりますが、多く見積もっても
3月21日までにはトイレットペーパー品薄騒動は収束しそうです。
おまけ
台湾、トイレットペーパー品薄につながるデマを流した女3人を逮捕https://t.co/xLZJ9AyvYE
— Share News Japan (@sharenewsjapan1) February 29, 2020
国外ではありますが、トイレットペーパー品薄に関するデマを流したことにより逮捕者が出ています。
もちろん日本でもありうる話ですので安易に嘘の情報はSNSで流さないようにしましょう。
関連記事:新型コロナウイルス対応について ・簡易マスクの作り方